マルセロ・ペーニャ&ディエゴ・バリョン
ケーナピアノ 2020 来日公演
ケーナピアノ
2018年にボリビア・ケーナの巨匠マルセロ・ペーニャが若手ボリビア人ピアニストのディエゴ・バリョンを見出して再起動したケーナとピアノのデュオ。ボリビアで最高のステータスを誇るラパス市民劇場で新生デビュー公演、その年末には米国NY市の The Town Hallでの公演もチケット完売で成功裡に終えました。まさに、ボリビアの旬を代表する音楽グループの一つと言えるでしょう。まずは、HPでその音色を体験してみて下さい。
奏者の詳細
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多様性に富む内陸国ボリビア
Bolivia te espera
北米で2箇所乗り継ぎ、日本から26時間のフライト。朝5時にたどり着いたボリビアの玄関口は、富士山より高い海抜4150mのダウンタウンだ。酸素の薄い空気による頭痛に耐えながらタクシーに乗ると、眼下の盆地に、古びた電灯色の暖かい光の川が見えてくる。首都ラパスだ。街なかでは、重ね着で着膨れ気味の極彩色スカートを履いた、先住民族女性チョリータたちが朝市を開きはじめた…